『E.T.』の脚本家が亡くなった
『E.T.』と『崖の上のポニョ』の英語版を作った脚本家メリッサ・マシスンが、11月4日にロサンゼルスで亡くなりました。
彼女が患っていたのが神経内分泌がんで、1950年生まれの享年65歳だったとCBSニュースや多くの海外メディアが報じました。
当作品の監督がメリッサのことを「E.T.に楽しい心を与えてくれた」「E.T.みたいに寛大で愛の溢れた持ち主だった」と、感謝の気持ちを込めてコメントしました。
逆に、元夫のハリソンはまだコメントしていないそうです。
彼女は生前多くの脚本賞にノミネートしましたが、大ヒットした「E.T.」では受賞を逃しました。
メリッサとハリソンは1976年に知り合い、1983年に結婚、今は2人の息子もいます。
ですが、夫の女遊びがきっかけで2004年に離婚し、セレブ界史上最高額の慰謝料が発生したことで話題になりました。
そのハリソンが2010年にキャリスタ・フロックハートと再婚しました。
元夫であるハリソンはきっと彼女を愛してなかったので、何のコメントもできなかったのではないでしょうか。
(参考資料:cinemacafe.net YAHOOニュース/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000010-cine-movi)